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日本神話始まりの地、オノゴロ島は実在するのか?また何処にあるのか?by ハテナ見聞録

日本の神話で示された始まりの場所ってどこなの??

はじめにこの動画の注意点からのスタート

・当チャンネルで調べた範囲のことをご紹介しています。
学術的、専門的なものではありません。

・ご紹介する説はあくまで一説です。
特定の説を真実であると主張する意図はありません。
色々な考察をお楽しみいただければ幸いです。

・特定の国家、地域、団体、宗教、歴史について
事実は歪曲したり、批判したりする意図はありません。

ということで内容を見ていきましょう!

日本神話において、この「日本列島」がどのように生み出されたのか、皆さんはご存知でしょうか?
八百万の神々を生み出した始祖、「イザナキミコト」「イザナミノミコト」。
この二柱による「国生みの伝説」では、次のように語られています。

高天原の神々が、イザナキとイザナミに「この漂っている国をつくり固めよ」と命じ、天の沼矛を授けた。
イザナキとイザナミは、天の浮橋という空に浮かんだ橋に立って、矛を海原に下ろし、かき回した。
矛を引き上げた時、したたり落ちた潮が積もり重なって、島になった。
これを、オノゴロ島という。

オノゴロ島は、イザナキとイザナミによって最初に生み出された、日本にとって神聖な島とされています。

イザナキとイザナミはこの島で日本の島々や八百万の神々を生み出すことになります。

さて、ここで「オノゴロ島とはいったい何なのか?」という疑問が沸いてきますよね。
オノゴロ島は、古事記では「淤能碁呂島」(おのごろじま)、日本書紀では「磤馭慮島」(おのころじま)などと表記されてますが、「自ら凝り固まった島(自凝島)」、あるいは矛でかき回した時の「こをろこをろ}という音が由来ともされています。

しかし、現在の日本地図を見てみても「オノゴロ島」という場所は見当たりません。
この「始まりの島」は、果たしてどこに存在するのでしょうか?

今回は「オノゴロ島」の存在を示す様々な説をご紹介していきたいと思います。

まずはじめにご紹介するのは、淡路島本島こそが「オノゴロ島」だとする説です。

淡路島本島には、「おのころ島神社」という神社や、日本最古の神社であり、イザナキが眠るとも言われる「伊弉諾神宮」があります。
これらの神社のご祭神はどちらもイザナキ・イザナミの二神となっています。

おのころ島神社から歩いて数分の住宅街の片隅には、イザナキとイザナミが降り立った「天の浮橋」とされる場所もあります。
始まりを感じさせる、とても神秘的な場所ですね。

国生み伝説の一般的な訳としても、「はじめに淡路島、次に四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島を次々と生み、最後に本州を生んだ」となっています。

古事記に残る仁徳天皇の歌では、こう詠まれています。
「わが国見れば、淡島、淤能碁呂島、檳榔(あぢまさ)の島も見ゆ」。

どこで詠まれたものなのか、何を指しているのかについては推測の域は出ないものの、この「淡島」は、淡路島のことを指しているのではないかと言われているのです。
ということは、淡路島とオノゴロ島は別物では?と思ってしまいますが、当時の淡路島本島の地形は、現在とは異なっていたという説もあります。

 

さぁ他にも色んな説があるなかで動画が進んでいきます!
あなたはどんな説にロマンを感じましたか?

しっかりと最後まで動画を見て頂いて日本の起源について考えてみては如何でしょうか?

 

是非ご視聴ください!!

 

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